石が教えてくれたこと

サトラレ

バランスが大事だとよく言われる。
食事は、好き嫌いなく、何でも食べた方が良い、とは子供の頃から聞いてきた。
生活も同様で、頭を使うばかりでなく、運動も大事だし、睡眠も大切だ。
過労も良くないけれど、引きこもってばかりも、調子を崩す。
普通、私たちは、苦手な人や嫌いなことを避ける傾向にあるが、そうしているとバランスを崩すことになる。

苦手な人に会うと世界が広がる。
嫌いなことを行うと刺激になる。
興味のない本も読んでみると発見があるかもしれない。
苦手なものを食べると栄養のバランスがとれる。
以上のように思うことにした。

色も同じで、好きな色にばかり囲まれているとバランスを崩す。
苦手な色は自分にとって必要な色。

私は黒色が嫌いで、白や寒色系の色の石ばかり選んできたので、これもサトラレの一因になった気がする。
上半身が強く活性化している感じがした。それで、口の中や頭に言葉があふれる。
サトリの人に聞かれるだけなら、まだ良いが(以前は人に聞かれることがつらいと思っていた)目に見えない存在にも聞かれてしまう可能性がある。そういう存在は、人とは違う。人にできないことができてしまう。
ふと、おかしなことを思ったとする。(私たちは、おかしなことでもいろいろ思う存在だ)
それを見えない存在が聞いていて、それを実現してあげよう、となったら?
ポジティブなことなら良いが、ネガティブなことが実現してしまったら!(実はそんな経験があった)
だからサトラレ状態は、解消する必要がある。

オーラはレインボーが理想だと、どこかに書かれてあった。
嫌いな色こそ大切な色。

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